社会的に不利な立場とされた人たちの就労支援・社会参加の推進

実習・社会体験事業   |   若者の居場所兼働き場づくり事業 

日本社会が抱える若者の雇用・就労問題の解決は、残念ながら一般社会ではいかに雇用を生み出すかにあり働き方を見直す・考える視点が不十分です。世界的に経済が不況に陥っている今、狭くなった雇用の枠で競争を繰り返すことが結果的には、若者の失業者や自殺者、ニートなど困難を抱える人たちを増やしていると言っても過言ではありません。
今の時代にもっとも必要なのが、社会的に排除された人たちの居場所や働き場づくりです。雇用以外の働き方であるワーカーズ・コレクティブのありようは社会的に排除される人達の働き場として有効であり、働く意欲があれば参加でき、上下関係が無くお互いを尊重し合う「働き方」は人を育てる大きな力を持っています。
協会では若者を対象とした職場体験実習のコーディネート事業を行っています。5月末段階で決定している事業は以下の通りとなっています。

実習・社会体験事業

1.若者の体験実習コーディネート事業

よこはま若者サポートステーションとの連携で、働いた経験をもっていない、就労経験はあるが定着しない、生活基盤が弱いといった若者を対象に、実習・訓練のコーディネートをします。
◇この実習で自分が本当にしたい事の発見や適性を知ることで次のステップの道筋をつくるきっかけとします。
◇神奈川県内のワーカーズ・コレクティブやNPOを中心に実習先をコーディネートします。
協力事業者一覧はこちら(PDF)
実習の流れはこちら(PDF)
若者(ジョブトレ体験者)の声はこちら(PDF)
実習先_生協実習先_デイ実習先_サービス付高齢者住宅

2. 平成29年度横浜市就労準備支援事業を受託しました。

目的: 就労経験が乏しく直ちに求職活動を行うことが困難な生活保護受給者及び生活困窮者に対して社会参加・職場体験等への参加を通じて就労意欲の喚起や一般就労に向けた基礎能力の形成を目的とします。
対象者: 横浜市で生活保護受給者、又は生活困窮者で以下に当てはまる方。ただし生活困窮者については、自立支援事業の対象者であり、支援決定を受けた方になります。
1、ひきこもり経験がある長期間無業状態にある等により、就労経験が乏しく直ちに求職活動を行うことが困難であり、就労意欲の喚起や一般就労に向けた基礎能力の形成に関する支援を必要とする15歳から64歳の稼働年令層にある者で、本事業への参加意欲がある方。
2、区福祉保健センター長が必要と認めた方。
事業内容: 横浜市やその隣接地域の事業所での就労体験
実施機関: 2017年4月1日~2018年3月31日
1期3ヶ月として最大4期まで継続利用が可能
実習期間: 週に3回から 1回2時間から
第1期を終えて2期への移行も可能、最大4期まで継続可
打ち合わせ、振り返りを通して次のステップを考えます

3. 横浜市青少年相談センターにおける「社会参加・就労体験事業」

横浜市青少年相談センターからの委託で、年間4・5人の若者を対象とした社会体験プログラムを進めます。このプログラムではリサイクルショップでの実習が主となります。週に1~2日、1日に2時間のゆっくりしたペースのプログラムです。
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4.障害を持った方の実習・訓練コーディネート

横浜市の各エリアの就労支援センターからの若者への支援活動を自主事業として実施します。  

5.その他

上記のサービスを利用できない若者への支援活動を自主事業として実施します。

※1
2012年度実施していた「パーソナル・サポート・サービス中間的就労モデル事業」は、生活・仕事∞わかもの相談室の閉鎖に伴い、終了しました。
※2
同じく2012年の「くらしのサポートプロジェクト事業」は、3月末をもって終了しました。現在は、ワーカーズ・コレクティブはっぴいさんとして独自の事業所として活動をはじめています。

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若者の居場所兼働き場づくり事業

くらしのサポートプロジェクトは2013年3月で終了しました。今はこのプロジェクトで立ち上ったワーカーズ・コレクティブはっぴいさんとして、活動をしています。
はっぴいさんは、日本で初めてのイタリアの社会的協同組合をモデルとしたB型のワーカーズ・コレクティブです。
協会とはっぴいさんは連絡会議を通じて連携・支援を続けていきます。

ワーカーズ・コレクティブはっぴいさんのブログ
http://wco-happysan.cocolog-nifty.com/blog/(外部リンク)