ワーカーズ・コレクティブ協会ってなあに?

(N)ワーカーズ・コレクティブ協会は、地域の生活者が抱える問題を解決するために、市民が非営利事業を起業することを支援し、同時に、問題解決に向けて、現行の法制度をつくり・かえるなど政策の提言をしていきます。
このような活動を通して、税金によらない市民によるパブリックづくりの拡充を主な機能とする組織です。

設立目的         設立趣意書はこちらをクリック

事業内容

 1.ワーカーズ・コレクティブの推進に寄与する政策提言事業
 2.ワーカーズ・コレクティブの関する調査研究事業
 3.非営利市民事業に関する情報の収集と情報を提供する事業
 4.ワーカーズ・コレクティブの推進に必要な研修講座を企画、主催する事業
 5.非営利市民事業のための相談、支援事業
 6.障害者、若者、シニア、外国籍の人たち等の就労支援及び社会参加推進事業
 7.その他、第3条(注)の目的達成に必要な事業

  <参加団体数>    183団体(2010年4月1日現在)

役員名

理事長 一色節子
副理事長 木村眞紀子  島田洋子
理事 伊藤保子  上田祐子  門田安子  久米邦子  小泉惠子  島田文子   清水美智子
高橋桃代
監事 武 道子    福田芳子

今年度の活動方針

―「コミュニティワーク」という就労スタイルの実践を通した就労支援を進めます。―

 100年に1度の大金融恐慌と言われた昨年でしたが、今年も上向きになる気配も見られない厳しい状況が続いています。このような社会だからこそ、当協会へワーカーズ・コレクティブについての問い合わせや就労相談などが増えています。失業されている人も増えていますが、障害者手帳もなく社会で働いた経験も無いまま年を重ねた人達や障害を持った子どもの保護者、発達障害の生徒が多く在籍する定時制高校の教員など、雇用では働くことができない人達やその支援団体が、ワーカーズ・コレクティブに関心を持ってきました。
 協会が発足して6年目を迎えます。「コミュニティワーク」を広げる活動は、女性、シニアから障害者、若者(無業・失業中)、外国籍の人たちにも拡がってきました。日本社会が抱える雇用問題を「コミュニティワーク」というもう一つの就労スタイルで問題解決に寄与しようとしています。今年はさらにその実態づくりにむけて、行政や生協、ワーカーズ・コレクティブ、NPO、各種支援団体、支援者との連携・協同を具体化し、社会的に不利な立場とされた方達の就労・生活支援を推進します。
(第6回通常総会議案書 2010年度活動方針から)

  1. 就労が困難な人達への就労支援を推進します。
  2.   生きにくさを抱えている人達が、訓練をうけて一般企業で働くことだけが目標ではなく、自分達の生き方を認め合う、支え合える社会や働き場を求めています。
    当事者やその支援団体、支援者とワーカーズ・コレクティブが出会うことで、新しいワーカーズ・コレクティブモデルができると確信しています。今年は、当事者への支援を広げ、ワーカーズ・コレクティブづくりへの可能性を模索します。「ワーカーズ・コレクティブ」の存在は彼らの未来に希望を与えていると言っても過言ではありません。

  3. 就労困難者を包括する働き方の模索
  4.   昨年オープンした「コミュニティキッチン ぽらん」では、働いている障害者や若者は約半数となっています。技術面だけでなく精神面でも認め合い教え合う関係づくりになれることも重要な課題です。就労困難者との垣根をなくし、本当の意味での同じ仲間となることが「誰でも包括できる働き方」と言えます。「コミュニティキッチン ぽらん」はその実現にむけてさらに試行錯誤をしながら関係性を構築していきます。

  5. 非営利・協同のネットワークづくり
  6.    社会的に不利とされる立場の人たちの就労支援から生活支援まで活動を展開するには、同じ問題意 識を持つ団体との連携・協力が不可欠です。小さな団体でも実践の場をもっていることで問題は顕在 化され、解決への道を探ることとなります。非営利・協同のネットワークで問題解決力を高めていき ます。

  7. 政策提言活動
  8.   「コミュニティキッチン ぽらん」の事業・活動を通して見えてきた、福祉的就労が中心の作業所と雇用中心の一般企業の間にある、社会的企業(事業所)への支援の在り方について働きかけを試みます。NPOとして同じ志を持つ団体にも呼び掛け連携を進めます。

  9. 5周年記念事業の実施
  10.   協会発足5周年を記念して5年間の協会の活動のまとめを行い記録集を発行します。さらに「コミュニティキッチン ぽらん」オープン1周年のお祝いをします。

今年度の事業方針


  1. 就労支援・社会参加推進
  2. 1)若者職場体験実習コーディネート事業
    2)青少年を対象とした社会参加・就労体験コーディネート事業
    3)障害者を対象とした実習コーディネート事業
    4)困難を抱える若者の就業定着支援事業
    ・実習協力事業者の開拓
    ・実習協力事業者懇談会の開催
    5)「ひきこもり経験のある若者の社会体験プログラム」
    6)上記のコーディネート事業の対象外の方を対象とした自主事業の実施


  3. 「コミュニティキッチン ぽらん」事業の推進
  4. 1)惣菜事業高目標12,860,000円、その他事業1,510,000円の達成をめざします。
    2)毎日の朝礼、個人面談、懇談会などスタッフが参加できる場を多くし、スタッフの意見を出し合える環境づくりを進めます。
    3)実習協力事業者としてできるだけ多くのニーズに対応します。
    4)ワーカーズ・コレクティブたすけあいせや、生活クラブ生協、協会の共催で地域の高齢者を招いてお食事会を開催します。
    5)助成金を活用します。
    6)理解者、支援者の拡大に努めます。
    7)キッチン事業部会議と全体会議(仮称)を開催します。

  5. 調査研究事業
  6. 今年度は、「子育て分野の非営利・協同の可能性」の調査研究を実施します。 大都市横浜の子育て政策の現場における非営利市民事業の実態を把握し、今後の必要の発見、性と提案の資料となるもとを作成します。

  7. 講座企画開催事業
  8. ①「心得講座 2010」の企画・開催
    ②他団体からの依頼を受けて講座企画を受託します。

  9. 広報事業
  10. ①機関情報紙「SEN」の定期発行
    ②ホームページを通したタイムリーな活動報告
    ③「うえい」の協会コーナー掲載
    ④協会設立5周年記念誌の発行

  11. 相談事業
  12. ホームページを活用した相談の受付、電話での相談など、定例相談日を紹介するなどして対応します。 NPOやワーカーズ・コレクティブの立ち上げ、就労したいけれど働いた経験がないのでどうしたらいいかわからない、社会体験の場、実習できる事業所を紹介してほしい、ワーカーズ・コレクティブについて教えて・・・など。

  13. その他事業
  14. 会員団体、他団体、研修者からの講師派遣、取材対応、視察受け入れなどをします。

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